坐骨神経痛について

こんにちは
鍼灸院まごのて堂あきる野院院長の河村陽平です(*^^*)

昨日に続きまして、本日は坐骨神経痛についてお話聞いて頂けましたら幸いです☺️

皆様一度は耳にしたことがある【坐骨神経痛】とはいったいどんな病気なのでしょうか?

そもそも坐骨神経痛という病名…ではございません。
坐骨神経痛とは病名ではなく、病気に伴った症状のことを指しています。

【坐骨神経痛】は坐骨神経が支配する領域(お尻や下肢後面、外側面など)に沿って痛みや痺れが出てくるものを総称してそのように言われているものです

現場で例えますと、坐骨神経痛は《シタウケ》であり、それを引き起こす《モトウケ》がいるということです…わかりずらいですかね笑

つまり坐骨神経痛を引き起こす【大元の病気】がいるということです‍♂️

その大元の病気はどんなものがあるのか?
ちょっとそれを見ていきましょう

※坐骨神経痛を引き起こす病気※

【腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間孔外ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰椎変性すべり症、馬尾腫瘍、巨大子宮筋腫、腰部脊柱管狭窄症 etc】

 

上記のような病気が坐骨神経痛を引き起こすと言われております。

恐ろしいですよね…

恐ろしいことには変わりないのですが、こういった病気でないにも関わらず坐骨神経痛が起こっている例が多く存在することはご存知でしょうか…?

そのような場合、なぜ坐骨神経痛が起こっていると思いますか?どんな原理があるのか?

んー…なぜ?

実は上記の病気と似たような形で足に痛みや痺れを出してくる【筋肉(筋膜)の病気】がございます。
その病気のことを【筋膜性疼痛症候群(MPS)】といい、筋肉(筋膜.ファシア)が原因で痛みや痺れ、感覚異常などが出てくるといった病気です。

今まで信じていた原因が、意外とMPSが本当の原因となり、坐骨神経痛へと発展させていたケースは多々あったりします

そんな時に有効な治療法としてはお医者様であれば注射による《ファシアリリース(ハイドロリリース)》鍼灸であれば鍼による《筋膜(ファシア)リリース》です✨

原因となる筋肉はその人の症状の出方によっては様々ですが、足の痛みや痺れの原因が上記記載の筋肉であれば、その筋肉をしっかりと精査し、原因部位にアプローチをかけていくことによってお困りの坐骨神経痛に大きな変化が起こります✨
※原因となる筋肉の精査、アプローチ方法については別の投稿をご確認ください‍♂️

今回は坐骨神経痛の大きな原因の一つとして【筋肉】という答えもあるのだと知っていただけましたら幸いです☺️

※上記の内容は皆様へお伝えしやすいよう簡易的に説明させて頂いております。ご理解のほど何卒よろしくお願い致します。

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ー 痛み・痺れ専門鍼灸院【鍼灸院まごのて堂あきる野院】ー

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